職人の確かな技術と妥協しない仕事
葺き替え工事は、既存の屋根材を全て撤去し、新しい新品の屋根材を被せる改修工事のことです。下地である野地板や防水シートも取り替えるのが一般的です。
下地材ごと新しくできるため、屋根に不安がある場合は葺き替えがおススメです。
樋(とい)とは屋根に降った雨水を排出するための溝のことです。
雨水から住宅を守るというとても重要な役割を担っています。
雨樋を正常に保てるよう定期的な点検・メンテナンスが必要です。
外壁は生活空間を雨風から守るという大切な役割があり、屋根よりも多目的な性能が求められます。
美観や性能を保ち、劣化による雨水の侵入などを防ぐためにも、定期的なメンテナンスは大切になります。
皆さんが加入されている火災保険の中には、自然災害により建物被害を受けた場合、その修繕費用を補助してくれる特約が付いているものがあり、雪害や風害などで建物に被害が出た場合、保険の種類にもよりますが元の状態に復旧する費用を保険会社が負担してくれます。つまり自己負担なし、もしくは一部負担で修理を行えるということなのです。
しかし、保険会社が破損の原因を自然災害ではなく経年劣化と判断することもあり得るため、破損の原因が補償内容に入っていても、必ずしも火災保険を使えるとは限りませんので注意が必要です。