屋根葺き替えは家の寿命を延ばします

屋根リフォーム&
葺き替え

屋根の葺き替え工事とは?

葺き替え工事は、既存の屋根材を全て撤去し、新しい新品の屋根材を被せる改修工事のことです。
下地である野地板や防水シートも取り替えるのが一般的です。
新しい屋根に一新することで住まいの寿命を延ばすこともできます。

 

屋根材の種類と特徴

●瓦屋根

歴史が長く最も知られている素材で、材質は陶器、石、セメントなどがあります。
現在では和瓦の他に洋瓦、平瓦があり、色目や製品の均一差、製品の改良から止水性もあがりさらに軽量化され重さは半分以下となっています。

メリット ・屋根材の中で最も長持ち
・劣化で色が剥げない
・遮音性が高い
デメリット ・初期費用が高い
・重さがある
メンテナンス時期 30~35年

●スレート屋根

スレートは厚さ(5〜7mm)の、薄く平べったい屋根材の事です。金属に続いて多くの住宅に使われている屋根材で、軽量である事や金属とは違い錆びない材料であることから、海辺などの地域で使われています。 瓦より軽い事から仕上げによく使われます。

メリット ・費用が全体的にお手頃
・シンプルですっきり
・色合いが豊富
・軽い
デメリット ・塗膜が酸に弱い
・荒天候で割れる事がある
・退色する
メンテナンス時期 20~30年

●金属屋根

瓦に引き続き屋根に多く用いられている屋根で住宅に限らず店舗や工場などの大きな建物にも用いられ、屋根の他に外壁にもその素材は使われています。
素材にはガルバリウム鋼板を基材に、つや消し塗料、フッ素樹脂塗装があり、塗膜によって10年、15年、20年の保証もあります。

メリット ・屋根の中で最も軽い
・防水性が非常に高い
・屋根の形状に合わせやすい
デメリット ・雨音が響きやすい
・夏場に暑くなりやすい
・小さな傷や凹みができやすい
・錆びやすい
メンテナンス時期 10~20年

 


屋根に起こりやすい劣化のサイン

屋根のひび割れ

漆喰のはがれ

天井や壁にシミがある

室内がカビ臭い

コケや雑草が生えている

葺き替え工事の流れ

STEP01

電話で無料のご相談

まずはお電話でお気軽にお問い合わせください。

STEP02

スタッフが無料で現地調査・お見積り

スタッフが現地にお伺いし、状況を確認します。
その後、お客様のご予算やご要望をお聞きしお見積りさせていただきます。質問や疑問にもお答えしています。

STEP03

既存の瓦を撤去

既存の瓦を1枚1枚丁寧に剥がして撤去します。
瓦をひっかける浅木も取り外して処分します。

STEP04

下地板の補強/張り替え

下地は長きにわたって重さに耐えているため、傷みが出ている場合が多いです。
防水シートも交換します。雨漏りの主要な原因はこの防水シートの破れが多いです。

STEP05

新しい屋根材の設置

新しい屋根材を葺いていきます。
お客様の要望や予算から最適な屋根材を選択していただきます。

STEP06

完了後、お支払い

葺き替え完了後、点検・掃除を行い完了となります。

STEP07

アフターフォロー

工事完了後はお客様宅を定期訪問いたします。
不具合などお気づきの点がございましたらご相談ください。